久しくキャンプに行ってない気がする旅丈です。

2018年冬アニメの『ゆるキャン△』を鑑賞した感想ですが、素晴らしい作品でした!

『ゆるキャン△』とは?

『ゆるキャン△』は、あfろによる日本の漫画作品。『まんがタイムきららフォワード』(芳文社)にて、2015年7月号より連載中。テレビアニメ化もされている。

山梨県周辺を舞台に、キャンプ場でのリクリエーションや野外調理などといったアウトドア趣味の魅力と、それを身の丈に合った範囲で満喫する女子高校生たちのゆるやかな日常を描く。表題に含まれる白三角記号「△」は、タイトルロゴではテントを表している。

by wikipedia

原作は漫画家のあfろ先生で、『ゆるキャン△』以外にも『月曜日の空飛ぶオレンジ。』や『シロクマと不明局』などの作品も描かれています。

特に『月曜日の空飛ぶオレンジは。』とても面白い作品で、あfろ先生の世界観を知るにはもってこいの作品です!

めっちゃオススメ!

と、話を戻しましょう。

この『ゆるキャン△』はギャグ寄りののんびりきらら作品という位置付けの漫画で、きらら特有の女の子たちがわいわいする空気に多めのあfろ先生特有のギャグと雰囲気のフィルターを掛けたものとなっており、きらら作品の中でも特に独特の世界観を持っています。

あfろ先生の世界観(あfろワールド)におけるギャグとは、腹を抱えて笑うというよりはシュールかつほっこりするようなもので、その世界観はきちんとアニメ化した際にも引き継がれています。

鑑賞した感想ですが。

※ちょっとネタバレが入るので注意!

アバンタイトルとOP

アバンは主人公のなでしこがカメラを構えた状態で野クルのメンバー全員でたき火を囲むシーン。

メンバー全員のセリフと声優さんの演技、カメラを向けた際のリアクションなどなどからたったの1分で、登場人物の性格や魅力を引き出すという素晴らしい演出。

そして、流れるようにOPへ。

OPもテントがジェット噴射して飛んでいくというあfろワールドを存分に発揮する映像と軽快なテンポでさわやかな曲。

タイトルは『SHINY DAYS』。

OPを見るだけで背景やキャンプ用品に気合を入れていることがよくわかります。

Aパート

Aパートは第二の主人公ともいえるしまりんが自転車を漕ぐシーンから始まります。

作品の空気感を伝えるためにも自己紹介のようなモノローグは無し。

しまりんの息遣いと環境音、自転車の漕ぐ音とゆったりとし音楽をBGMに、綺麗に描き込まれた自然を背景に、キャンプ用品を映すカット。

これらからこの作品の作画がこだわっていることが読み取れます。

そして、すぐに主人公のなでしこと出会います。

出会うといってもなでしこはお昼寝中。

きちんとした出会いはBパートからになります。

 

そして、なでしこを放置してキャンプの受付へ。

キャンプ場で受付を済ませるところから丁寧に描くことで、しまりんのことが分かるとともに、視聴者に「キャンプってこんな感じだよ!」というのを伝えているように思います。

『ゆるキャン△』でキャンプブーム来るのでは?

 

キャンプ場に移動した後はキャンプの準備のシーン。

松ぼっくりやキャンプ場における薪の説明、たき火の仕方などをナレーションを入れながら丁寧に描写します。

キャンプ用品も見る人が見ればどのメーカーの何かわかるというほど丁寧に描かれています。

風景、世界観、キャンプ用品を丁寧に描かれているという点が、とても素晴らしいですね。

Bパート

Bパートはなでしこが目を覚ましてしまりんとの出会うことから始まります。

Aパートでは作品の世界観を中心に描かれていましたが、Bパートからはキャラクターの魅力を存分に描写しています。

個人的にスマホを探すなでしこが、スマホと間違えて持ってきたトランプ52枚セット¥430円(税込み)を取り出すシーンがかなりお気に入りです。これこそあfろワールドといえる描写だと思います。

そしてなでしこがカレー麺を食べるシーン。

今期の『ラーメン大好き小泉さん』に負けずとも劣らない食べっぷりでした。これぞメシテロ。

 

そしてBパート最大の見せ場である夜の富士山を眺めるシーン。

ゆるっとした空気から一気に引き込まれます。

しかしなでしこの姉により、またゆるっとした空気に一変します。

このメリハリもあfろワールドを上手に表現した結果なんじゃないかと思います。制作陣はとてもよくわかってらっしゃる。

 

そこから流れるようにアニメ1話特有の特殊ED。

EDは個人的に思い入れのある作品である『スケッチブック ~full color’s~』のEDのような空気感が伝わるのんびりとした曲。

タイトルは『ふゆびより』。

OPであfろワールドを、EDでのんびりとした雰囲気を表現する。

大満足の1話でした!

Cパート

Cパートは『へやキャン△』なでしこたちが入部する前の野クルのお二方が描かれています。

『へやキャン△』は『ゆるキャン△』の番外編で描かれているもので、ギャグが濃い目のパートです。

奥行きはあるけど幅は人一人分しかない謎な間取りの部室で繰り広げられる二人のコントのような掛け合い。

これぞまさにあfろワールドと言えるであろう世界観を表現しています。

僕は『へやキャン△』めっちゃ好きなのでこれだけをまとめたOVAとか観たい。

総評

視聴確定!

そもそも去年アニメ化発表があってから待ちわびていた作品で見ないわけがないのですがね。

このアニメはとてもいいものだ。

ニコニコ動画で視聴しているのですでに2話の生放送は終わっているのですが、タイムシフトがあるのでこの後視聴します。

楽しみだ。

以上!

 

みんなも『ゆるキャン△』観ようぜ!

そして僕は現在車の免許を取得中なので、今年の夏はキャンプに行くぜ!

富士山を見に、本栖湖にな!

アニメ公式サイト:http://yurucamp.jp
アニメ公式Twitter:@yurucamp_anime